Monday, March 23, 2015

現象と本体

<現象>外在的秩序
* 概念、言葉、記述を使用
* (仏陀)
* 現実への現象論的アプローチ
* 古典的な科学
* 概念の手法
* 概念、アイデア、言葉
* 一般的な真実
* 独立した物として、誕生と死、存在と非存在、あなたと私、
 時間と空間に固執すること可能 
* 知識(独立した物)を技術や日常生活へも適用可能
* 誕生と死、存在と非存在の概念を利用
* 「四聖諦」(条件付きの教え)
* 歴史的次元

<本体・実体>内在的秩序
* 概念、言葉、記述を使用不可
* 性質(仏性)
* 現実への本体論的アプローチ(本体論の分野)
* 現代科学(量子物理学の分野)
* 概念、アイデア、言葉を捨てる必要あり
* 異なる言語のようなものを使用すべき
* 究極の真理
* 存在と非存在、誕生と死の概念がない
* 息子の中に父親が見える
* 現実の本当の苦しみとは何かを見つけようとする
* 「般若心経」(無条件の教え:涅槃)
* 究極の次元

上記の分析は、以下の「正見の土台」の中の「仏陀の科学」というティク・ナット・ハンの法話に基づいています。
http://tnhaudio.org/tag/four-kinds-of-nutriments/page/2/

Sunset Photo by Robin Griggs Wood